2016年 10月 23日
2016年時代祭(2) |
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by happy_max120
| 2016-10-23 10:19
| 京都・奈良でお散歩
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2011年 01月 03日
観光客のいないフィッシャーマンズワーフほど味気のないところはないのである。昼間人出が多いときは混んでいる店に入るのであるが、これでは頼るものがない。食事をした後はスルーすることにした。
このあたりは一方通行のため路面電車も裏道まで行かないと帰れないのである。裏道への曲がり角にとんでもないストレッチが停まっていた。客待ちなのであろう。これまで何度かストレッチは乗ったことがあるが、これほどまでに長いやつは初めて見た。あまり好みではないがとりあえず記録写真を撮っておいた。 ![]() 裏道へと歩き始めるとあまり暮らし向きがいいとはいえない二人の子供連れに出会った。少しづつ距離を詰めていったとき、路端のホームレスが 「マミー、マミー」 と小さい子をからかっている声が聞こえてきた。あまり距離を詰めて、ホームレスに見つかり、たかられるとやっかいなことになる。もうこれが限界であった。視線を下げるため、少しかがんでシャッターを切り、素早くカメラをジャケットの下に隠して行きすぎた。幸いホームレスには気がつかれなかった。 ![]() ホテルに戻る前にダウンタウンを少し歩くことにしたが、ほとんど休憩なしで歩いたため、足が棒のようであった。最初の思いの半分も歩くことなく地下鉄へ向かった。 ![]() ![]() ![]() 電車待ちをしているとほとんどの人が真剣に携帯とにらめっこをしている。この光景は万国共通なのであろう。 ![]() 今回は見かけることはなかったが、この地下鉄は自転車を持ち込めるようである。 ![]() わずか4時間のお散歩であったがブログの連載をこれほど長く引き延ばしてしまった。本当は年内に完結する予定でしたが、忘年会が続き、そのまま自宅の神戸に帰るなど、結構多忙な年末でした。 見ていただいているみなさんにはよいお年を迎えられたことと思います。 昨年同様、本年もよろしくお願い申し上げます。 ▲
by happy_max120
| 2011-01-03 00:01
| 海外で寄り道
2010年 12月 22日
じっと見入った路面電車の窓の外は通りの景色がどんどん流れていく。電車の中から見る夜の景色と以前来たときの昼間の記憶と重ね合わせることは難しい。わずかに記憶の片隅にあった景色が目に飛び込んできたので電車を降りることにした。降りることを知らせるボタンはもう押されていた。
電車を降りて近づいてみると「ん?、ここは本当にそうだったの?」と思うくらいに観光地っぽくなっていた。まるで日本で言えば観光温泉街といったところ。明るく照明されたお土産屋さんが立ち並ぶ。「電車に乗らず、ここに辿り着くまでの町並みをもっと楽しめばよかった」と悔いる気持ちと「屋台で海鮮料理とクラムチャウダーを食べに来たのだ」という気持ちが入り乱れる。 もう観光客の姿はまばら。いくつかのレストランに気を惹かれたが、露店の立ち食いに拘った。烏賊のマリネとクラムチャウダーを注文。いろいろと食べたいと思ったので小ぶりのを注文した。次の人がクラムチャウダーを注文していた。大きいのが出てきた。値段はそれほど変わらないのである。「観光客とみてぼったくったな」と店の男を見入ると笑顔で「うまいか?」と返ってきた。「僅かな額でしょうもないことを考えてしまった」と反省した。チップ入れのかごがあったが、今回はパスである。味は結構うまかったのである。 ![]() このレストランはクラムチャウダーを食べたのとは別のレストランである。 English Version ▲
by happy_max120
| 2010-12-22 22:24
| 海外で寄り道
2010年 12月 21日
もう7時になろうとしていたので移動を再開した。エンバカデロ通りをピア39方面へ歩き出したのであるが、遠目にもなかなかそれらしい景色が近づいてこないのである。
ふと16年前のアリゾナ時代の出来事が頭をよぎったのである。普段車でほんの2~3分のスーパーマーケットに健康のためと思い、歩いて出かけたのである。約2マイルと頭の中にあったのであるが、体温に近い気温の下、とても歩ける距離ではないことに途中で気が付いたのである。今更引き返せるものかと意地で歩き通したのである。 「もしかしたらピア39までは死ぬほど遠いのかもしれない」とアリゾナでの記憶が段々と不安に陥れてきた。今はアリゾナの夏ではない。冬のサンフランシスコだから熱にやられることはないはずであると思ったりもした。 路面電車の停留所にいる気のよさそうなおじさんに「フィッシャーマンズワーフまではどれくらいあるかな」と聞いた。「1マイルくらいだよ。20分もあれば歩いて行けるのさ。俺は歩くことにするよ」と言ったかと思うと車の間を走り過ぎて行ってしまった。次の電車までの時間を見るとまだ8分もあった。辛抱強く待つことにした。それは足に疲労感があってのことだった。 ![]() 無事電車が到着して、初めての乗り継ぎ切符での乗車であった。 English Version ▲
by happy_max120
| 2010-12-21 23:17
| 海外で寄り道
2010年 12月 20日
フェリーターミナルに入ったのはもう7時を過ぎていた頃であった。花金と言えど発着便がないのであろう人の往来はまばらである。ここはいろいろな店が軒を並べており、一日いても飽きないような場所である。ここでも気が急いていたのか一巡するのがやっとで、あまりじっくりと観察は出来なかった。今にして思うとフォトジェニックなお店がたくさんあったろうにとちょっと悔いるのである。
お店の人は最後の売上の追い込みに必死であった。あまり仕事の邪魔にならぬようにと通りがけにすっと写真が撮れるよう予めおおよその距離を目測で合わせてターゲット範囲きたときにさっと最後の距離合わせを行いカシャリである。パパラッチスタイル、いや盗み撮り正統派スタイルである。 ![]() 結局何も買わず、何も食さずさっとターミナルを抜けて次なるターゲットへと向かったのです。 English Version ▲
by happy_max120
| 2010-12-20 23:36
| 海外で寄り道
2010年 12月 19日
沢山の場所を歩かねばと気が急いてしまっていたので、ベイブリッジをやり過ごしてしまっていた。少し戻って改めて見るが、夜のベイブリッジは昼間に比べて縮んでいる。「あぁ、こんなものだったか」と思ったりもした。関門橋とか、東京のベイブリッジとかの夜景のほうがずっと豪華なのである。しかし考えてみると関門橋にしても、東京のベイブリッジにしても見る場所が間近なのである。だから、でかく感じるだけなのかもしれない。
夜になるとベイブリッジが縮んでしまうのは気のせいだったのである。 ![]() English Version ▲
by happy_max120
| 2010-12-19 20:31
| 海外で寄り道
2010年 12月 18日
12月ともなるとさすがに夜は肌寒いほどになる。金曜日の夜だというのに通りにはあまり人は多くなかった。時間的には観光客は食事の時間なのだろう。人が多いのはレストランとカフェテラス。昼間は人出が多いはずの通りである。
昼間の飛行機事件で昼食が遅かったせいでさほど空腹感がなかった。岸壁に並ぶレストランのメニューを覗いてみてもそそられるものはなかったのでもう少し歩いて屋台で海鮮物とクラムチャウダーにすることにした。屋台なら少しずついろいろと食べられる。 カフェテラス風のワインバーを横目にフェリーターミナルへ。 ![]() English Version ▲
by happy_max120
| 2010-12-18 22:40
| 海外で寄り道
2010年 12月 17日
サンフランには地元の人、観光客、いろいろな国から人が集まっている。地元の人もいろいろな人種の人がいる。まさに人種のるつぼ。
路面電車に乗っているといろいろな言葉が飛び交っているので、ここはどこだったかと思うこともある。 座席に座ってふと顔を上げると市内地図を持ったパッカー風の女性。年の頃は30は過ぎている。目があったらニコッとされたので何か言わなくてはと思ったのだか、「どこから来たの」と洒落っ気もない、お定まりの言葉しか出なかった。そんなおじさん言葉にも愛想よく「バンクーバーよ」という返事が返ってきた。 「バンクーバーは綺麗な街だね」とまたおじさん言葉しか出ないのである。そこで少し話題を変えようと思い「UBC(ブリティッシュコロンビア大学)は岬にある綺麗な大学だね。30年以上前に行ったことがある」という言葉に「バンクーバーの◎◎大学、△△大学も綺麗なのよ」と切り返しがかえってきたのである。「きっとこの人はUBCではないのだ。まずい話題を出してしまった。」と心の中で反省していた間もなく、「私ここで降りるわ。お話出来て嬉しかったわ」と去っていった。 窓の外にはベイブリッジが見え、私も次のストップで下車をした。フェリーターミナルであった。 ![]() English Version ▲
by happy_max120
| 2010-12-17 23:27
| 海外で寄り道
2010年 12月 17日
シビックセンターを出て、フィッシャーマンズワーフ方面へと向かうため路面電車へ乗ることにした。恥ずかしながらサンフランの路面電車は初乗りである。
料金も分からないので、電車待ちをしていたおばさんに料金を聞いてみた。「2ドルだよ。あんた他にも行くのだろ。乗り換え切符と言いな。2時間何度でも乗れる切符をくれるよ。私はただ乗りしてないよという証明でいつももらうんだ」と親切に教えてくれた。 電車がやってきたので言われたとおり「乗り換え切符」と言って手を出すと、「先に払え」と言う。どこに金を入れてよいか分からず、キョロキョロしている、「ここに入れろ」とあまり心地よくない響きの言葉が返ってきた。どこでもこういう人はいるのだと自分に納得させて電車に乗り込んだのでる。 12月ともなるとサンフランシスコと言えど夜は少し冷えてくる。 ![]() ▲
by happy_max120
| 2010-12-17 00:49
| 海外で寄り道
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